どんな人が内観をしているのでしょうか。

内観法は、幅広い分野で利用されています。

 

 ・メンタルヘルス  心理療法  精神療法
 ・学校教育  社員教育  矯正教育
 ・自己啓発  メンタルトレーニング   などなど


では、内観研修所の例から
どういった方々が内観をされているか見ていきましょう。


・家庭、学校、職場での対人関係で、葛藤・緊張・不安などを感じ悩まれている方。

・心理的に不安定さを感じていて、不登校、引きこもり、うつ状態などの状況を変化させたい方。

・何らかの依存症、ギャンブル癖、摂食障害など、いわゆるアディクション、嗜癖症を自覚されている方。

・心理学科の学部生や大学院生のほか、教員・教育者、臨床心理師・カウンセラーなど援助職の方。

・自己啓発を目的として、一般の会社員、主婦、研究者、宗教家など


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先に注意点となりますが、
うつ状態の方や依存症、アディクション(嗜癖症)の方は

主治医とのご相談・了承を得てから始めるべきでしょう。

 

思い出す作業は、簡単なように思えますが、

心をとても揺さぶる出来事が出てくることがありますので
例えば、うつ状態であれば「小康状態」の時期を選ばなければ
かえって負担となってしまうと考えています。 必ず、事前に主治医へご相談ください。

 

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話を戻しまして、メンタルトレーニングや自己啓発を目的に
「自分では特に何もない」と思われている方が内観をするケースもあります。

 

一般に健康とされる方が内観をした場合に認められる変化としては、

 ・自尊心の形成 

 ・現実を認識する能力
 ・セルフコントロール 

 ・積極的な姿勢
 ・友好的な人間関係を築く能力   などなど


これらは、社会生活を続ける中で必要と思われる、思考と行動の核となる部分と言えるかも知れません。

立派に社会生活を送る大人でも、ひとつふたつ欠けてしまうと、つらい思いをするものですね。

社会に出るまでに、これらを身につけている方は、今の世の中でどれほどいらっしゃるでしょうか。

 

その為、学校教育の現場、新入社員教育の一環に加え、
少年院での矯正教育において、内観が取り組まれているそうです。

変化には個人差がありますが、よい方向への成果が実績として報告されています。


自分への自信は、自己への信頼と尊重ですね。
相手を理解して思いやることは、相手を信頼し尊重することです。

 

もちろん困難はありますが、自分も相手も、同じくらい大切にするだけでも
みんなが仲良しで、不満や不安は小さくなるのでしょうね。

それが生きやすいことに繋がるのかなと。そんなことを思います。

 


内観法の研修と体験 菜のはな 代表 岩田圭司

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